otkoygのブログ

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第18回東京湾大華火祭

晴海会場に行くのも3回目。今年は第4会場という穴場にたどりついた。ある程度離れているほうが花火の形がよく見えていい。
スターマインや尺玉が東京湾の上空を彩るグランドオープニング──。にわか雨が上がり、ほどほどの風が吹いて涼しかった。雲がなければ言うことなしだったが、これでもAクラスのセッティングと言える。しかし、花火というものもスタートから30分くらいまでは楽しいが、だんだん飽きてくる。ストーリーがないからねぇ。
直径約380mの大輪を咲かせる尺5寸玉(全10発)、紫色のすみれ、緑色の菖蒲、時計の文字盤、渦巻き、スマイルマーク、ドラえもんなど、ビジュアルに工夫を凝らしているのはわかる。しかし音のバリエーションにはまだまだ工夫の余地が残されている。PAのつもりで火薬を鳴らせばいいのだ。祝砲みたいに。好戦的と怒られるかな。
飽き始めてから45分がまんすると、空中ナイアガラほか多彩な花火の乱れ打ちが始まってフィナーレとなった。この花火大会で使われた花火の数は、約1万2千発だそう。
Weeklyぴあ JULY.28,2005 No.1111の記述を援用しつつ、個人の記録としてこれを書いた。来年は行くかどうか…。