大槻ケンヂ
- 作者: 大槻ケンヂ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/09/25
- メディア: 文庫
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続編とか焼き直しと思ったらぜんぜん別の物語で、楽しかったし、ヒロインの七曲町子が好きになった。大槻ケンヂは自分でも「フェイバリッドだよ!」と言っている。
「大槻ケンヂの小説を読む時にまず何から読めばいいか?」と質問があったら、迷わず『ロッキン・ホース・バレリーナ』と即答する。
(『大槻ケンヂ20年間わりと全作品』)
- 作者: 大槻ケンヂ
- 出版社/メーカー: K&Bパブリッシャーズ
- 発売日: 2008/06/21
- メディア: 単行本
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しかし、継続的に発表されていたエッセイや、特撮(大槻を中心としたパンクチーム。2000年に作品のリリースを開始)で大槻を再認識した。大槻の20年のキャリアの半分は特撮時代だし、しかも特撮の音楽は筋少より濃い。
「さよなら絶望先生」のアニメのOP曲も三期にわたって担当した。エヴァ以降のアニメのOPでは「さよなら絶望先生」は突出していると思う(ほかにそれほど知らないけど)。